高山一実、最後の『乃木坂工事中』収録後に号泣「このスタジオにも一生入ることはない…」 | RBB TODAY

高山一実、最後の『乃木坂工事中』収録後に号泣「このスタジオにも一生入ることはない…」

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高山一実【写真:竹内みちまろ】
高山一実【写真:竹内みちまろ】 全 2 枚
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 乃木坂46・高山一実が10日放送のラジオ『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。『乃木坂工事中』(テレビ東京系、略称『乃木中』)への“未練”を語った。

 11月20~21日に開催される『乃木坂46 真夏の全国ツアー2021 FINAL!』が、事実上の卒業公演となる高山。レギュラーパーソナリティーの新内眞衣から卒業に際して「ふと寂しくなるときは?」と聞かれると、彼女は最後の『乃木中』収録を挙げた。

 14日に放送される同番組では、高山が卒業前にどうしてもやりたかったという企画が放送されるという。これについて「楽しい感じの収録だった」と振り返りつつ、「スタジオを出てマイクを取った瞬間に涙が止まらなくなっちゃった」と回顧。「2週間に1回会っていたスタッフさんと、いつ会えるか分からないし、このスタジオにも一生入ることはないなと思った瞬間に涙が止まらなくて……」とも告げた。

 さらに泣き崩れているとき、昔からいるスタッフから「な、俺たちな、『東京タワースタジオ』からもやってきてな…」と、さらに涙を誘うようなことを言ってきたと語った。また憧れの山口百恵さんが、結婚とともに芸能界を引退したことを引き合いに出しながら、「それがカッコイイというのもあって、そうしようかなと思っていた時期もあった」と、同じく引退も考えていたと明かしつつ、「やっぱ私、寂しいわ!と思って」と本音。

 続けて高山は、『乃木中』スタッフに向けて、「私、電動自転車でどこでも駆けつけるから、ロケで急に演者さんが具合悪くなったら連絡してほしい」とメッセージ。「“世界一いつでも来る女”を目指そうかな」と言うと、新内も「“都合いい女”よりメチャクチャいいよ!」と絶賛。高山は「それ目指して頑張る!」と明るく宣言していた。

《杉山実》

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