木下都議は7月の都議選に都民ファーストの会から立候補し、当選したが、選挙運動期間中に無免許運転で当て逃げ事故を起こしていたことが当選後に発覚。辞任を求める声が高まっている。同都議は8日、4ヵ月ぶりに公の場に姿を見せて記者会見し、辞任する考えはないことを表明した。
杉村はこの問題について「公認候補だから入れたというところもあると思う。公認した政党の責任が大きいのでは」と述べて、木下都議を公認した都民ファーストの会の責任を指摘。
さらに、自身が衆院議員に当選した際の失言問題にも触れ、「僕なんかの時も大変な失言をして、ほぼ政府・与党一体となって監視に置かれて、武部幹事長に『キサマ、コラ!』と言われた。大人があんなに怒ったのは初めて見た」と振り返った。