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オズワルド・伊藤俊介が、2日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。家で起きた恐怖体験を明かした。
それは東京・池袋に一人で住んでいたときのこと。夕食に豚丼を作ったという彼は、食べ残したものをテーブルに置いたまま夜勤へ。だが翌朝帰ってくると、サランラップが剥がれて豚肉だけなくなっていたのだとか。
誰かが侵入していることを恐れて、自衛策としてキッチンから果物ナイフを手に持ったという伊藤。だが、「風呂場に隠れているか、押し入れに隠れてるか分からないが、開けるのが怖すぎて1回家から出て警察に電話した」という。
そして警察に「豚肉が盗まれちゃったんですけど」と真剣に訴えるも、「ホントに電話を切られたかなってぐらい長い沈黙が空いて、一言だけ『豚肉?』って言われた」と回顧。約10分後、映画『ロボコップ』に出てくるサイボーグのような屈強な警察を期待していた伊藤の前に現れたのは『刑事コロンボ』のような、おじいさん。しかも2人も来たという。
自宅内を“Wコロンボ”が捜索した結果、豚肉を食べていたのはネズミであると結論付けられた。信じられない伊藤が「どこの世界に、豚肉だけ持っていくネズミがいるんですか?」と聞くと、警官の1人から「じゃあ聞きますけど、どこの世界に豚肉だけ持っていく泥棒がいるんですか?」と正論をぶつけられたという。
ぐうの音も出ない伊藤に、警官は「まだいると思いますよ」と指摘。この後、「押し入れを開けたら、僕の豚肉持ったネズミがパッて、こっち向いてたんですよ」と振り返っていた。