【M-1グランプリ】錦鯉、『M-1』17代目王者に輝く! 50歳・長谷川雅紀が男泣き! | RBB TODAY

【M-1グランプリ】錦鯉、『M-1』17代目王者に輝く! 50歳・長谷川雅紀が男泣き!

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 錦鯉が、19日放送の『M-1グランプリ2021』(テレビ朝日系)で優勝。第17代王者に輝き、賞金1000万円を手に入れた。

 史上最多、6017組がエントリーした今大会。激戦を制して決勝に進出した9組と、敗者復活戦による国民投票で勝ち上がったハライチがファーストラウンドで対決。インディアンス、錦鯉、オズワルドという3組が最終決戦に勝ち上がった。

 2012年に結成され、2年連続2回目の『M-1』決勝を果たした錦鯉(ソニー・ミュージックアーティスツ)。最終決戦2番目に登場した2人は、街なかに現れた猿を捕まえるというネタで勝負。必死の追跡の結果「あっ!森の中に逃げこんだ!」という長谷川雅紀に、渡辺隆が「じゃ、いいじゃねーか!」とツッコミを入れると、大きな笑いが起きた。審査の結果、7人の審査員のうち5人が錦鯉に票を入れた。

 ツッコミの渡辺隆は43歳、ボケの長谷川雅紀は今年7月に50歳に。優勝が決まった瞬間、2人は抱き合い、長谷川は男泣き。大粒の涙を流しながら「諦めないで……やってきて良かったと思います」と声を詰まらせ、「僕はラストイヤーが56歳だったんですけど、今年決められて良かったです」と語った。

 渡辺は「ほんとに雅紀さんとコンビ組めて良かったです!」とトロフィーを高々と掲げた。錦鯉に票を入れた松本人志は「今までで決勝、こんなに悩んだことがなかった。ほんとに僅差でしたけど、最後の最後は一番バカに入れようと思って錦鯉にした」と話していた。

《杉山実》

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