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菅田将暉が、20日深夜放送の『菅田将暉のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、来年3月での番組終了を明かした。
2017年4月からスタートした同番組。この日、開始から約50分経ったとき、それまでの和やかなムードとは一転、「ちょっと真面目なお知らせをさせていただきますので少々お時間をいただきます」と切り出すと、「菅田将暉、3月いっぱいで『オールナイトニッポン』を卒業します」と報告。
「急なお知らせになってしまいますけど、これはガチです」とも続けて、「オールナイトニッポンさん側からではなく、僕の方から卒業しようと思っている」と、自らの決断であると語った。
構成作家などには今年の春に相談し、番組側に申し出たのは夏ぐらいと話した菅田。理由として「リスナー含め、いつも応援してくれているファンのみなさまに、唯一自分の言葉で喋れる場でこんなこと言うのもアレですが、シンプルに体力面です。本当に情けない話、深夜1時～3時の生放送というものが…」と言及。
生活リズムが同ラジオ中心になっていたという菅田は、就寝時間も金曜までは深夜4時、5時に寝ることがルーティンになっていたそう。「ちゃんと夜寝て朝起きるという生活習慣が土日ぐらいに戻ってくる」と話した。
普通の生活のリズムが戻ってきたところで迎えた月曜深夜の生放送。「聞いているリスナー含めスタッフさんには関係ない話ですけど、オレだけ毎週、時差ボケが起こっているみたいな感じ」と表現。「これで体調を大きく崩したことは今のところははいが、そんなことにならないためにも、このタイミングで一個、区切りをつけないと」と真摯に言葉を紡いでいた。
なお、来週27日深夜の放送は録音対応となるそう。これについて菅田は周囲の声を代弁するように、「なんでだよ！なんでだよ！ですよね。スタッフ陣含め、リスナー含め」と笑いを誘いつつ、「申し訳ないこればっかりは」と陳謝。「菅田スケジュール、ズタズタでございます」と、年末の撮影の影響であると主張していた。
