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中川翔子が、22日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。2011年に日本で公開されたディズニー長編アニメ映画『塔の上のラプンツェル』の吹き替え秘話を明かした。
この日の企画は「ディズニーを愛しすぎる女」。若槻千夏などが、様々なディズニー作品のプリンセスについて熱く語った。そんな中、チュートリアル徳井義実から「しょこたんといえば、プリンセス大好きというよりはラプンツェルの声ですから」と、同作でラプンツェルの声を担当したと紹介されると、本人は「まだ、夢みたいです」と答えた。
「ラプンツェルの声に決定しました」という報告を受けた際、「椅子から転げ落ちた」という中川。アフレコ当日は「ちょっとだけ鼻が詰まっていた」とのことで、「逆に“しょこたん”感がなかったのが良かったと言っていただけた」と、しみじみ。
そして当時、「(作品の)2時間分、全部OKが出た」と振り返った中川。だが「(初めのシーンで)緊張感が出ちゃったので、全部OKテイクが出た後に『申し訳ないです。もう1回だけ全部録り直させてください』とお願いして、録り直しました」と回顧。
「台本を読んじゃうんじゃなくて、ラプンツェルとしてパッと(喜怒哀楽が自然と)出て来るようになるまで……」とも述べた中川。録り直しを申し出ると、ディズニー側も了承。彼女は「OKしてくださったディズニーさんが優しかった」と感謝していた。