「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ボバ・フェット』吹替映像解禁 | RBB TODAY

「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ボバ・フェット』吹替映像解禁

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 29日17時よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて独占配信される「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』。このほど、日本版声優および日本語版吹替映像が解禁された。

 『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎ、ボバ・フェット。今まで謎に満ち溢れていた彼の数々の真実が明かされるのが、オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』。今回、ボバ・フェットの日本版声優を『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』でボバ・フェットの父、ジャンゴ・フェットの日本版声優を務め、『マンダロリアン』シーズン2でボバ・フェットとしてシリーズに帰ってきた金田明夫、ボバの新たな相棒となる暗殺者フェネック・シャンドを花藤蓮が続投することが決定した。

 ボバ・フェットの声優を務めるベテラン俳優の金田は、ジャンゴ・フェットだけでなくアニメーション『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』でキャプテン・レックスをはじめとする全てのクローン・トルーパーの声も務める同シリーズのレジェンド声優。再びボバ・フェットを演じることについて金田は「嬉しい限りです。本作で私自身も様々なボバのエピソードを体感出来るのかと思うと楽しみでなりません」と喜んだ。また、ボバの魅力について金田は、「“不言実行”、“寡黙”、“孤独”、“謎多き人物”といったところがボバの魅力だと感じています。そのため、吹替する際は沈着冷静に、常に油断なく感情に流される事のない人物として演じることを心がけています」と、世界中から愛されるボバの魅力を意識して演じていることを明かしている。

 さらに、いまだ謎のベールに包まれている同作だが、金田は「多くは言えないですが、ファンの皆様が充分に堪能出来る内容になっていると信じています。ただ支配者として君臨するのではなく、支配者として何を目指しどのように生きて行くのか、実に楽しみなところです」と語っている。

 同作にはボバ・フェットの相棒として、数々の犯罪組織の仕事を引き受ける腕利きの暗殺者フェネック・シャンドが登場する。フェネックはアニメーション『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』で賞金稼ぎとして登場し、『マンダロリアン』チャプター5:ガンファイター(シーズン1、第5話)では実写初登場を果たした人気キャラクター。その声優を務めるのが花藤。同作では悪人コンビのボバ・フェットフェネック・シャンドが共に行動することになるが、裏社会で生きてきた2人は果たしてどんな活躍を見せるのか?



 今回、ボバ役の金田とフェネック役の花藤が演じる日本語吹替版映像も初解禁。金田演じるボバの「ジャバは恐怖で支配した。俺は尊敬の心で支配する」というタトゥイーンの支配を宣言する台詞も披露されている。ボバ・フェットの知られざる一面が描かれる同作。ボバの過去に何があったのか?『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、Disney+にて29日17時より独占配信。

《KT》

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