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24日、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第40話が放送。オダギリジョーが衝撃の役名で初登場した。
岡山を離れ、単身大阪へ向かった、るい(深津絵里)。だがホテルの従業員の面接に落ちた彼女は、荷物を預かってくれたクリーニング店に、「ここで働かせてもらうわけにゃあ、いかんじゃろうか」とお願いし、住み込みで働くことに。
気さくで明るい店主の平助(村田雄浩)と妻の和子(濱田マリ)のもと接客に励む、るい。平助が丁寧にアイロンがけし、仕上がった衣類を手に取ると、「こりょう受け取るお客さんの嬉しそうな顔が見える気がします」と、早くもクリーニングの仕事の魅力に目覚めたよう。
そこへ、近所で映画館を経営する西山(笑福亭笑瓶)が、新作映画のポスターを貼りにやってくる。西山はるいに割引券をあげようとするも、和子から「…んなけったいな宇宙人が出てくるような映画、若い女の子が見るかいな」と煙たがられる。すると画面には、ヒーローが悪役を倒す映画のワンシーンがインサートされる。
そんなある日、ちょっと変わった客(オダギリ)が大量の衣類を預けに店を訪れる。背広の上下、綿のワイシャツ、さらに自分が着ていたジャケットまで脱いで……。るいは心の声で、「何じゃあ、この人?」「この人の日常がまるで見えてこん」と困惑する。
オダギリの初登場となった今回。そのユニークなキャラクターとともにオープニングタイトルで打たれた「宇宙人 オダギリジョー」のクレジットと、ナゾすぎる設定にネットは沸騰。
「宇宙人オダギリジョー最高すぎるだろ」「パワーワード強すぎ!!」「「宇宙人 オダギリジョー」なんて面白すぎるクレジット朝ドラで初めて見たんだが」「オダギリジョーは特撮ヒーローなのでは?」などと騒然。「だいたいオダギリジョーは宇宙人役だから通常運転」といった声も見られた。
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— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) December 23, 2021