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27日、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第41話が放送。風間俊介が初登場した。
ある日、るい(深津絵里)の働くクリーニング店にスーツ姿の男が来店。キャップを開けたまま万年筆を服に入れてしまい、シミが出来てしまったと言う。名前は片桐春彦(風間)。彼が去った後でるいは「何の仕事じゃろう、お人柄も堅実なんじゃろうなあ」などと想像を膨らませる。
この後、先日大量の洗濯物を持ってきた謎の男(オダギリジョー)が、服を引き取りにやってきた。だが今回も彼は再び大量の服を預けたまま、名を名乗らずに帰ってしまう。
後日、店番をしていると、田中(徳井優)という強面の男が店にきて、預けた服に穴が空いていたとクレームをつける。「慰謝料払え、慰謝料! 安心して夜道歩けんようにしたろかコラァ!」とカウンターを蹴る。
すると、不意に田中の肩をつかむ手が。それは片桐。「あんたのしてることは、立派な恐喝です」「それにカウンターを蹴る行為は威力業務妨害罪にあたります」と、ひるむことなく対抗。面喰った田中は思わず逃げ出す。そして片桐はるいに、自分は弁護士の卵だと名乗る。
SNS上では風間の初登場に「宇宙人と弁護士の間で揺れちゃう感じ?」「弁護士のフリしたサギ師か?」「るいちゃん初めての恋の予感...?」と反響が。また、母の安子が好青年の稔(松村北斗)を好きになったときを思い出す視聴者も。「あらま、るいちゃんこれは…お母さんと好みが近いんかな… 」「何かお母さんと似た恋愛しそうだね娘よ…」といった予想もされていた。
28日放送の42話。るいは片桐から映画に誘われる。生まれて初めてのデートに心が沸き立つるい。一緒に暮らす和子(濱田マリ)と平助(村田雄浩)にあたたかく送り出され、片桐とのデートを楽しんでいたのだが……。