まふまふは、既存曲をカバーした動画を動画投稿サイトやSNSに投稿する「歌い手」として人気を集め、自身でも楽曲製作や提供を行うなど、幅広い活躍を続けている。
小さなころから家族と一緒に必ず観ていたという紅白。まふますは、「音楽を志す者としては、夢の舞台といいますか、たぶん一番の舞台なのかなと思っています」と告げ、「まさか自分が出演させて頂けることになるとは思っていませんでした」と続けた。
全力で頑張ることはもちろんだが、自身が紅白に出場するに当たって、叶えたい夢があると明かしたまふまふ。「どんな夢ですか?」と尋ねられると、アーティストとしてオリジナル楽曲をパフォーマンスするのではなく、インターネットで既存曲をカバーする「歌い手」の立場で出場することで、「由緒正しい歌番組に出させて頂くことが実現するくらい、(「歌い手」が)認めて頂けるようになったんだよ」と伝えたいとのこと。
さらに、音楽に限ったことではないが、例えばミュージシャンを志している人が音楽事務所に所属しなくてもインターネットを活用してミュージシャンになる夢を叶えることができる世の中になることのキッカケになりたいと語った。