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30日放送の『第63回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)で、マカロニえんぴつが最優秀新人賞を受賞した。
新人賞を受賞したのは、オーディション番組の視聴者投票から選ばれた11人組ボーイズグループ・INI、アメリカ・ニューヨーク「アポロ・シアター」で行われた有名オーディションで5位に入賞した“歌って踊れるソロシンガー”TAEKO、演歌、アイドル、グラビアの三刀流で活躍する望月琉叶、そしてマカロニえんぴつの4組。
最優秀新人賞を受賞したことについて、ボーカル・ギターのはっとりは「獲れると思っていました」と笑い、「本当に嬉しいです。ありがとうございます」と感謝。続いて「ロックバンドが最近はチャートでも寂しいので、こういうふうに活躍を見せられるのが嬉しいです。父ちゃん、母ちゃんにありがとうございます!」と声をあげた。キーボード・コーラスの長谷川大喜は「とりあえず親孝行ができてホッとしています」と安堵。この後、11月配信リリースの『なんでもないよ、』を披露した。
マカロニえんぴつは2012年、全員音大出身の4人組で結成されたロックバンド。はっとりのエモーショナルな歌声と高い演奏技術で着実にファンを増やし続け、2012年、満を持してメジャーデビューした。