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木村拓哉が、1日放送の『さんタク』(フジテレビ系)で長女でフルート奏者のCocomiについて語る一幕があった。
6月に公開された明石家さんま企画・プロデュースのアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』。同作のヒロイン・キクコの声を務めているのがCocomi。
彼女は中学生時代、将来の夢として声優になることを挙げていたという。これについて父親の木村は、「本人は(アニメを)見るのがすごい好きだった」と回顧。「見て楽しんでるんだけど、その向こう側っていうのはどうなってんだろうっていう興味がすごくあったんじゃないですか?」と告げた。
続けてさんまが、Cocomiのアフレコで驚いたことを告白。彼女は大阪弁のイントネーションを音楽記号で書くのだという。「あれは何?木村。俺いまだに分かれへんねんけど」と聞くさんまに、木村は「全ての音が音符になるので」と回答。これに対してさんまは「初めて声優やって、客席を泣かすねんで」と感心。「お前も安心やな。娘さん、稼いでくれはるわ」と指摘すると、木村も笑っていた。