『カムカムエヴリバディ』第43話、ジョーとるいの今後の展開に期待の声「面白くなりそう」 | RBB TODAY

『カムカムエヴリバディ』第43話、ジョーとるいの今後の展開に期待の声「面白くなりそう」

エンタメ その他
『カムカムエヴリバディ』第44話
『カムカムエヴリバディ』第44話 全 2 枚
拡大写真
【PICK UP】

 3日、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第43話が放送。るい(深津絵里)とオダギリジョー演じる“宇宙人”が再会した。

 片桐(風間俊介)とのデートで浮かれていたるい(深津)だったが、額の傷を見た片桐の動揺に逆にショックを受け、立ち去ってしまう。失意のまま入ったのはジャズ喫茶。

 るいは、そのステージで演奏する1人のトランペッター(オダギリ)に驚く。それは、彼女が働くクリーニング店のナゾの常連客で、るいがひそかに“宇宙人”と呼んでいた男だったから。そこでは彼は周囲から「ジョー」と呼ばれていた。

 演奏し終えたジョーは、るいにぶしつけに「サッチモのルイとちゃうの?」と質問。るいは何のことか分からず、心の声で「何じゃあサッチモて……。いやその前に何じゃあ、この人。全然会話が成り立たん」と戸惑うばかり。

 さらにジョーは、食べたホットドッグのケチャップを豪快にシャツをつけると、るいに、そのシャツを脱いで渡す。ここで、彼がクリーニング店に持ち込んだ服の汚れの正体が判明する。そしての服を家に持ち帰ってきたるいに、平助(村田雄浩)は「初めてちゃうか? るいちゃんがあないに明るい顔で笑ったん」と、変化を見抜く。

 最後、鏡台の前で髪をほどく、るい。その表情はデートでのハプニングもなかったかのような、明るいものだった。ナレーションは「初めて聴いた生のジャズがるいの心の奥深くに柔らかく入り込んでいました」で締めくくられた。

 るいとジョーのやり取りにネットでは「るいちゃんの今後がますます楽しみになる回」「ジョーはフランクに、るいに話しかけてくれて良い感じ!」「るいちゃん編、面白くなりそう。るいちゃんの心の声が面白いし、ジョーとの展開が楽しみだ」と期待の声が寄せられている。

 4日放送の第44回。ジャズ喫茶のマスター木暮(近藤芳正)から定期的にクリーニングの仕事を請け負うことになったるいは、そこに通うことに。さらにジョーが店の屋根裏に住んでいることを知り、洗濯済みの服を持って部屋を訪れると、ジョーが演奏する『On the Sunny Side of the Street』を耳にして…。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース