北村匠海「爪が半分無くなって、血だらけに…!」映画撮影時の大けがを告白! | RBB TODAY

北村匠海「爪が半分無くなって、血だらけに…!」映画撮影時の大けがを告白!

エンタメ 映画・ドラマ
井上祐貴、北村匠海、黒島結菜【撮影:小宮山あきの】
井上祐貴、北村匠海、黒島結菜【撮影:小宮山あきの】 全 8 枚
拡大写真
 北村匠海、黒島結菜、井上祐貴、カツセマサヒコ、松本花奈監督が8日、都内で行われた『明け方の若者たち』公開記念舞台挨拶に登場した。

 同作は、Twitterでの“妄想ツイート”が話題となったウェブライター・カツセマサヒコの青春恋愛小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)を映画化。近くて遠い2010年代を青々しく描いた20代の青春物語。

 「年末年始はどう過ごした?」と聞かれた北村は、「年末は大規模な歌合戦に参加していました。年末の思い出というと、それしかないのですが、年始は実家に帰って“飲み正月”みたいな感じでしたね」と報告。

 主人公の大学生“僕”役を演じた感想について、「同世代の若者で、この映画を作れたという思いが撮影中もすごく強くて。大学の映画サークルの自主映画を作っている感覚で、青春に近いものがありました」と、撮影時を振り返った。

 黒島は、年末年始について「大規模な歌合戦を見て過ごしました」とにっこり。「わりと家でごろごろしながら、お餅を食べて、ゆっくり休みを満喫して。映画アプリを見たら、『明け方の若者たち』が上の方に出てきて、皆さんの感想を見ていたら、こんなふうに届いているなと感じて、嬉しかったです」と声を弾ませた。

 また、撮影時の思い出について、井上が「主人公の“僕”がシャワールームで感情的になるシーンがあるんですけれど、そこで本当に(北村が)ケガをしていて、真っ赤な血で…」と明かすと、北村は「シャワーヘッドで壁を叩くんですけれど、一回本気でやってみるかと思って、ぶわーって本気で(力を)出してやったら、見事に血だらけになって、爪が半分無くなって」と、大けがをしたことを告白。

 その後の撮影は「疑似の爪を作って臨んだ」のだそうだが、「マネージャーにめっちゃ怒られました。途中から僕は爪がないです。指先まで見ていただけると、あれ? 爪なくね?っていう瞬間があるかもしれない」と明かし、会場を驚かせた。

 終盤には、キャスト陣が「今年の抱負」を語る場面も。北村は「いっぱい失敗できたらなと。去年は役者としてもバンドとしても得たものが多かったので、だからこそ、ここで立ち止まって、色んなことを学びなおす一年にしたい」とコメント。井上は、「去年の自分を超えたいなと思います。新しい挑戦して、自分を信じて突き進みたい」と語り、黒島は「私はハッピーです。ハッピーに一年を過ごしていけたら」と笑みを浮かべていた。

《小宮山あきの》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース