中川翔子、緊急入院を振り返る「生まれて初めての入院が元旦」 学んだことは「程よく頑張る」 | RBB TODAY

中川翔子、緊急入院を振り返る「生まれて初めての入院が元旦」 学んだことは「程よく頑張る」

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中川翔子(Photo by Sports Nippon/Getty Images)
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 中川翔子が、10日配信のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』で、元旦の緊急入院について語った。

 彼女はこの元旦、薬や食べ物が体に入ってから短期間で起きることのあるアレルギー反応「アナフィラキシー」と診断され、入院したことが報じられていた。今月2日には退院したことを自身のTwitterで報告していた。

 今回の動画の冒頭、彼女は「お正月からYahoo!のトップニュースになってしまいました。元旦から入院するという大変なことが起きました」と切り出し、「こんなこと、人生であるのかって思いました」と自身も驚いている様子。

 「お騒がせいたしました」と陳謝もしつつ、「昨日からお仕事は復帰していまして、体調も、点滴と薬でほぼ大丈夫」と報告。その後、改めて入院の経緯について説明した。それまで仕事が多忙だったと語りつつ、「(体調が)万全じゃないと出来ないので、あらかじめ薬やビタミン、サプリなどを飲んで挑んでいた」と回顧。

 だが「ストレスと過労、そして薬による『薬疹』みたいに出ちゃったのが今回のアナフィラキシー(の原因)だった」と解説。症状としては手の平、顔、お腹、背中など全身が異常な“かゆみ”に襲われたとのことで、かゆみのせいで眠れなくなってしまったそう。寝つきを良くする薬を飲んだものの、明け方に目覚めた際、「気道が腫れて息をしづらくなっていた」とも述べた中川。「ちょっとヤバいなと思ったが、正月で病院はやっていないと思い、このまま我慢して寝よう」としたという。

 ところが、それを母に打ち明けると「それはヤバい」と促され、病院へ。点滴を打っても全身の赤みはおさまらず、急遽入院することに。ちなみに「生まれて初めての入院が元旦だった」と、人生初の入院であることも明かした。また、医師に「(このまま)放っておいたら、どうなったんですか?」と聞くと、「窒息します」と言われたとも振り返った。

 入院中は「何もできない」ため「ポケモンユナイトとかひたすらやって、マスターなんかに到達しちゃったぐらい、じっとしてました」と述懐。さらに医療関係者に向けて「親身に見てくださって、ありがとうございました」と深謝した。

 また中川は芸能界について、「休みがないことこそ美学、美徳みたいなところあったじゃないですか」と切り出すと、「元気がないと(そもそも仕事も)出来ないということは本当に思いました」としみじみ。

 一方で「やっぱり頑張ること、勉強すること、楽しむこと、それを忘れちゃいけないと思う」と気を引き締めつつ、「今年もお仕事、頑張っていきたい」と宣言。「皆さんも無理せず程よく頑張っていきましょう」と呼びかけ、「程よくを学ばなきゃいけない」と自戒を込めていた。

《杉山実》

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