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福山雅治が、20日放送の『SONGS』(NHK)にVTR出演。『紅白』出場の知られざる想いを、大泉洋に打ち明けた。
大みそかの『第72回NHK紅白歌合戦』のリハーサル現場で、親交の深い福山にインタビューを試みた大泉。すると福山は、自身がはいている革パンについて、ステージで立っていることだけを考えてオーダーしたためサイズに余裕がなく、座ることができないと訴えた。大泉は「はぁ~。『紅白』だけしか着られない……」と驚き。
そんな取材VTRを見ながら、スタジオで戸次重幸とトークをする大泉は、「座れないほど詰めたっていうんだよ」と、革パンについて言っていた福山の言葉を明かした。これに戸次が「アーティストの方も『紅白』というのは他の歌番組とはまた別の意識というか?」と質問。
大泉は「やっぱり気合が違うでしょ」と、しみじみ。続けて「福山さん、言ってました。『紅白っていうのはね、洋ちゃん。赤字ですよ』と。持ち出しがやっぱり多い。それくらいアーティストの皆さんも気合を入れるわけですよ」と証言。
そして、「おそらくですけど、『紅白』側は福山さんの(パンツを)詰めるお金は払ってない」と笑っていた。