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松本明子が企画したコンサート「黄金の80年代アイドルうたつなぎ ～うれしなつかし胸キュンコンサート～」が、1年の延期を経て開催された。
同コンサートは、松本が発起人となり、同時代に活躍したスーパーアイドルたちと名曲の数々をトークとともに披露するスペシャルな内容。松本に加え、布川敏和、森尾由美、浅香唯、西村知美が出演した。バラエティタレントのイメージが強い松本だが、83年デビューのアイドル。その前年デビューの「花の82年組」に隠れ、不遇の時代を過ごしたといい、「アイドル時代、コンサートをしたことなかったので40年目の初のコンサート」と大喜びだった。デビュー当時の衣装で登場し、デビュー曲をはじめ、往年の名曲を披露した松本は「ワクワクして眠れなかったです。アイドル時代は一度もコンサートをしたことがなかったので、うれしいです」と喜びを語った。
MCで当時の裏話を織り交ぜた布川は、シブがき隊の「100%・・・SOかもね！」「スシ食いねェ！」の他、「ジュリアに傷心」（チェッカーズ）などを披露し、会場を沸かせた。森尾は「お・ね・が・い」、浅香唯は「セシル」と「C-Girl」をメドレーで歌い、西村は「サクラが咲いた」「眠り姫」と、それぞれ自身のヒット曲をはじめ、黄金の80年代の曲で盛り上げた。最後は全員で「なんてったってアイドル」（小泉今日子）を歌い、コンサートは幕を閉じた。
なお、同コンサートの模様は、イープラスにて2月3日まで配信されている。
