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7日からの『カムカムエヴリバディ』第68話に、映画村で出会ったナゾの外国人少年が再び登場する。
憧れの時代劇スター“モモケン”こと桃山剣之介(尾上菊之助)のサイン会に参加するために行った映画村で、ひなた(新津ちせ)は、外国人の美少年と出会い、一目惚れ。英語教室に通いたいと、錠一郎(オダギリジョー)に相談する。錠一郎は商店街の福引きに挑戦し、1等の景品である熱海旅行を換金して月謝代を稼ごうとするも、ことごとく外れてしまう。代わりにるい(深津絵里)が引き当てたのが、3等の中古ラジオだった……というのが前回までのあらすじ。
第68話では、英語がしゃべれるようになりたいというひなたに、るいが毎朝ラジオ英語講座で勉強することを提案する。さらにひなたは、錠一郎の協力もあって、テキストを手に勉強を始める。そんなある日、クラスメイトの小夜子が、映画村で出会った外国人の男の子・ビリーを連れて店を訪れてきた。ひなたの様子を見たるいと錠一郎は事情を察して……。
るいの母・安子(上白石萌音)が米軍将校ロバート(村雨辰剛)と渡米していたことから、この少年の正体を巡ってはネット上で様々な憶測がささやかれていた。今後この少年がどう物語に絡むのか注目だ。