秋元康、作詞の大変さ語る「いつも詞がギリギリ」 齋藤飛鳥ブッコミ「自覚はあったんですか?」 | RBB TODAY

秋元康、作詞の大変さ語る「いつも詞がギリギリ」 齋藤飛鳥ブッコミ「自覚はあったんですか?」

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秋元康氏【写真:竹内みちまろ】
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 秋元康が、11日放送のラジオ『乃木坂46のラジオ特番『今日は一日“乃木坂46”三昧 ~第二章~』(NHK-FM)に電話出演。作詞の大変さを明かした。

 同番組は、乃木坂メンバーが、ほぼ丸1日ラジオジャック。様々な企画でお届けするファン垂涎の生放送プログラム。その後半に登場した秋元は、メンバーとのトークの中で「いつも詞がギリギリだからね」と告げた。するとメンバーは思い当たるのか「あ~」と笑った。

 続けて彼が「もうちょっとなんとかなれって感じだよね」と自己反省すると、齋藤飛鳥がすかさず「自覚はあったんですか?」と鋭いツッコミを入れて笑いを誘った。

 彼は「自覚はある」と返しつつ、「詞のないままに振りつけ、振り入れしているときに、みんな大変なんだろうなと思っている」と陳謝。さらに「ミュージックビデオを撮っている最中に詞の直しが来ました。下手すると2パターン、ボーカルが詞を入れてくださいというときもある。それぐらい悩むときもある」と、詞について毎回かなり悩む様子が伝わってきた。

 この後、「乃木坂46の歴史を語るには外せない2曲」について聞かれると、「(乃木坂はデビュー曲の)『ぐるぐるカーテン』から始まってるから『ぐるぐるカーテン』だけど」としつつ、「あとは『制服のマネキン』も重要な曲」と告白。

 さらに秋元は、野球選手がホームランを打つ際、バットの真芯にボールがジャストミートする感触に例えながら、「これはホームランいったかなと思った曲は『君の名は希望』」と明かした。

 同曲が完成したとき、ソニーミュージックのスタッフに「これはきた、ついに代表曲ができた」と報告。「より多くの人に聴いてもらおう、売ろう」と働きかけたと振り返りながらも、「これでブレイクしたわけではない」と手応えについて吐露。ただし「乃木坂の歴史にはジャストミートしたというのはある」と振り返った。他にも彼は『シンクロニシティ』も挙げていた。

《杉山実》

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