乃木坂46・星野みなみ、卒業&芸能界引退「今の私に後悔はありません」 | RBB TODAY

乃木坂46・星野みなみ、卒業&芸能界引退「今の私に後悔はありません」

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乃木坂46 星野みなみ 卒業セレモニー@東京国際フォーラム ホールA
乃木坂46 星野みなみ 卒業セレモニー@東京国際フォーラム ホールA 全 14 枚
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 乃木坂46・星野みなみの卒業セレモニーが12日、東京国際フォーラム ホールAにて開催された。

 オープニング曲は、デビュー・シングル「ぐるぐるカーテン」からスタート。ちょうど10年前の当時、生駒里奈・生田絵梨花と共にフロントメンバーに抜擢された星野にとって記念すべき楽曲だ。パフォーマンス終了後のMCでは、キャプテン・秋元真夏と樋口日奈がオープニングにも関わらず、既に涙を流しながらのトーク。10年間を共に歩んできた星野のラストステージを噛みしめた。

 星野は「本番前の楽屋でもみんなで楽しく過ごしていて、正直実感が湧いていなかったんですが、ファンの皆さんのサイリウムやタオルを見て、ようやく実感が湧いてきました」とマイペースにコメント。その後はクイズコーナーを挟んで、「シャキイズム」「ロマンティックいか焼き」「Am I Loving?」と3曲立て続けに披露。「Am I Loving?」は、1期生と一番長い時間を共にした2期生メンバーとパフォーマンス。年齢も同じで、プライベートでも仲が良い北野日奈子を中心に、2期生メンバーとの思い出話に花を咲かせた。

 後半戦は星野が参加したユニット曲などを中心に展開。「制服を脱いでサヨナラを・・・」は、齋藤飛鳥とのユニット曲で2015年に発売された楽曲。間奏中でのトークは、星野も齋藤もお互いに涙をこぼし、苦楽を共にした盟友との別れを惜しみながらパフォーマンス。そして2ndシングル「おいでシャンプー」で本編が終了した。

 アンコールでは、冒頭で星野がステージ上でMC。「13歳で乃木坂に入り、デビュー・シングルでいきなりフロントメンバーに抜擢された時は本当に自信がなく、その後に選抜に選ばれない時期もありましたが、皆さんの声援で少しずつ自信がついて、ここまでやってこれたと思います。私は乃木坂の卒業と共に芸能界からも引退するので、皆さんとお会いする機会もなくなりますが、今の私に後悔はなく、これからは皆さんと同じように乃木坂を応援していきたいと思います」と涙ながらに語ると、「初恋の人を今でも」「あらかじめ語られるロマンス」の2曲を披露し、星野の卒業セレモニーの幕は閉じた。

《KT》

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