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千鳥・大悟が、18日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。吉本興業の芸人養成学校「NSC」にまつわるエピソードを明かした。
大悟がNSCを受けた当時は大阪と東京を合わて受験者が1000人いたという。その上で彼は「その学校で落ちるのが、1000人受けて2人か3人。落ちる人なんかいないんですよ。それを僕は落ちてる」と、合格率99%以上のNSCに落ちたことを告白。
だが彼は、逆にNSCに行かなかったメリットがあると言及。まず「一番最初に笑いを教えてもらったのが笑い飯だった」と感謝し、高校の同級生であるノブともコンビを組めたという。「今考えれば運が良かった」と振り返った。
ここで松本人志が「なんで落ちたの?」と素朴な疑問を投げると、大悟は面接官を務めた吉本の社員から「『何かある?』と言われて、面接官に『さっきからお前ら偉そうにしてるけど、ワシよりおもろいんか?』(と暴言を吐いた)」と説明。
これに面接官から「君、喧嘩売りに来たんなら帰りなさい」と退室を命じられたが、すぐさま「すみませんでした」と陳謝したという。大悟は「これが一番よくない」「ケンカは売るわ媚びるわで」と苦笑いしていた。