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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第78話が21日に放送。美咲すみれを演じた安達祐実についてのある情報が話題となっている。
すみれの“わがまま”から始まった『破天荒将軍』の撮影も無事終わった。その後、ひなた(川栄李奈)は彼女に「さっきはホンマに申し訳ありませんでした。差し出がましいことばっかり言うてしもて…」と、茶を点てる際のダメ出しをしたことを詫びる。
すみれはそれをとがめることもなく、かつて『黍之丞』シリーズで「おゆみ」を演じていた過去を懐かしそうに振り返る。「おゆみを演じてたことなんか忘れてた。 忘れたかった。あのころの自分を。あのころは今より更に若くて。かわいくて可憐で。ハツラツとしてピチピチしてて。それだけで価値があった」と回顧。
そして、「それだけじゃ駄目なんだなって気が付いたのは『黍之丞』シリーズを降板してからよ」と告げながら『破天荒将軍』の台本にサインを書くと、ひなたに渡す。
時代に取り残された大物女優を哀愁たっぷりに演じきった安達。しかも、ひなたと五十嵐(本郷奏多)との時代劇を巡るいざこざの前後では、『破天荒将軍』での演技も全く変えてきたことなどにも改めて称賛が集まっている中、彼女の公式Twitterが「カムカムは今1983年のお話。安達祐実がデビューした年でもあります」と紹介した。これに対してコメント欄には「大ベテランですね」「かろうじてまだ生まれていない。。長いこと活躍されているのですね」「カレーのCM可愛かった」といった声が寄せられている。
83年(昭和58年)、2歳の時に雑誌でモデルデビューした安達。91年、9歳のときに出演したCM「ハウス食品・咖喱工房」で注目を集める。そして94年、12歳のときにドラマ『家なき子』(日本テレビ系)に主演し大ブレイクした。
カムカムは今1983年のお話。
— 安達祐実_staff (@_yumi_adachi) February 18, 2022
安達祐実がデビューした年でもあります staff#カムカムエヴリバディ #カムカム