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27日16時からは、『ロンブー淳のド田舎ドリーム 移住の新常識』（TBS系）が放送される。
コロナ禍で変化した人々の生活スタイル。地方にいながら、都会にいるのと同じ仕事ができるようになった今、移住への関心は高まる一方。こうした中、田舎へ移り住み、新天地でビジネスを立ち上げて夢を叶える若者たちも増えている。
番組では、ロンブー淳とFUJIWARA、山之内すずが、「移住したい都道府県ランキング」で上位の長野県を中心に、これまでの移住の常識を覆す“ド田舎ドリーマー”たちを訪ねる。東京のウェブ制作会社に勤める男性が移住して夢を叶えたのは、長野県北部に位置する野尻湖のほとり。自然に囲まれた湖畔に作ったサウナがきっかけだった。昨今のブームにのって全国から愛好家が集うようになり、男性は「予約が取れないサウナの聖地」の仕掛け人となった。一行は、都会では決して味わうことができない“聖地”で「ととのう」を体感することができたのか？
山之内すずが、単身訪れたのは京都府舞鶴市。移住をきっかけに漫画を描き始めたという女性に会うためだ。子育てと夫の仕事を手伝いながら、SNSに投稿した漫画が話題となり、今やフォロワー数は20万人に上る。一家の充実した田舎暮らしを体験した山之内は、ある驚きの提案をするが......。
都心からのアクセスが良いことなどから移住先として人気が高い長野県佐久市には、新しい職業を開拓したDIYのプロがいた。ありそうでなかった、すき間産業ならぬ「すき間職業」に納得した一行は、プロの手ほどきを受け、机や棚作りに挑戦。簡単DIYに、思わず「へぇ～」と口をついて出るほど夢中になる。
