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3日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第86話で、五十嵐(本郷奏多)がひなた(川栄李奈)にプロポーズのようなセリフを投げかける場面があった。
映画『妖術七変化!隠れ里の決闘』が完成し、それを見たひなた(川栄李奈)と五十嵐(本郷奏多)も大興奮。また、ひなたは「伊織」という役名がついた五十嵐のエンドクレジットを見て誇らしげに微笑む。
そんな2人はある日、夏祭りへ。浴衣姿で歩く中、五十嵐がふいに風鈴を買ってひなたにプレゼントする。「文ちゃん…ありがとう」と嬉しそうに答える、ひなた。すると五十嵐が、「拙者、家禄もわずか。主君のおぼえもめだてからず、されど、そなたを幸せにしたい。ついてきてくれるか?」とプロポーズのようなセリフを告げる。
これは、かつてひなたが出場した「ミス条映コンテスト」の芝居審査で相手をした五十嵐が言っていたセリフだった。その時はひなたが斬りつけてしまうという想定外の事態が発生。五十嵐はその当時を思い返し、「今度は斬るなよ」と冗談を飛ばす。ひなたは「もう文ちゃん…」と喜びいっぱいで五十嵐に抱き着く。
ネットでは「あれってプロポーズだったの?」「これプロポーズだよね?」「五十嵐のあれはプロポーズであってますよね?」など驚く声が。だがそれから8年の月日が流れ、92年。未だに大部屋俳優の五十嵐は、ひなたと結婚する気配がない。
だが、これについても「五十嵐、大丈夫や! ジョーは何も無くてもるいと結婚したんやで!」「五十嵐は不安定な業界にいる割に真面目なんだなぁ 私が五十嵐ならしれっとひなたのお家に上がり込み、マスオさん的に結婚しちゃうなぁ。。」といった意見が寄せられていた。