陣内智則、『R-1グランプリ』審査のプチ炎上を釈明「言われてもしょうがない」 | RBB TODAY

陣内智則、『R-1グランプリ』審査のプチ炎上を釈明「言われてもしょうがない」

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陣内智則【撮影:小宮山あきの】
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 陣内智則が7日更新したYouTubeチャンネル『陣内智則のネタジン』で、前日6日に行われた『R-1グランプリ2022』(フジテレビ系)での審査に対する批判に言及した。

 お見送り芸人しんいちの優勝で幕を閉じた同大会。5年連続で審査員を務めた陣内は今回、各芸人への総評の中で、「『もうひと展開が欲しい』ばかりしか言わず、具体的なコメントが何もなかった」などと視聴者から批判されていたという。

 この指摘について彼は、「(自分の中で)まず(大会が)盛り上がって欲しいという気持ちがあった」としつつ、出場者に対しても、「もっと来てほしかった」と、ネタのさらなる盛り上がりを求めていたと告白。「同じピン芸人として、畳みかけというか、つかみが欲しかった」とも述べた。

 陣内は重ねて、「もっと来てくれ!もっと来てくれというのがありすぎた。お客さんに笑ってほしいという想いが強すぎての、もうひと展開だった」と説明。うまくロジカルにアドバイスしたり、言葉にできなかったと正直に告げた。

 ファーストステージで陣内は、吉住に91点、しんいちに92点、お笑いコンビ・金の国の渡部おにぎりに93点つけた。だが、審査員5人の合計得点が3人とも463点という珍事が起きた際、陣内は3名の決選投票でしんいちを指名していた。

 これについても一部ネットでは疑問の声が上がっていたが、陣内は「普通で言ったら渡部くんにいくのが当たり前だった」と振り返り、また批判に対して「ごもっとも」と認めた。

 ただしファーストステージで、しんいちへの自身の採点が低かったのではという反省もあったという。そして「渡部くんは面白かった。ただ次もう1本ネタを見るなら、正直な話、アカンことは分かってるけど、ピン芸人のを見たいと純粋に思った」と本音。また「言われてもしょうがない」とも話していた。

《杉山実》

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