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11日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第92話では、まさかの急展開の連続で、ネットには「えっ、マジで」「びっくりでした」「算太の再来？」と驚きの声に包まれた。
野球部でレギュラー入りが決まった桃太郎（青木柚）は小夜子（新川優愛）に報告しに行く。そのまま一緒に帰ることになり浮かれる桃太郎だったが、そこに吉之丞（徳永ゆうき）が現れ、彼女のことを「小夜子」と呼び捨てにする。すると小夜子は桃太郎に「ひなちゃんにはまだ内緒にしといてね」と口止めする。
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一方、手っ取り早く英語を身につけようとしていたひなた（川栄李奈）は、聞き流すだけで上達する教材のことを知る。そこで桃太郎にCDプレーヤーを借りようとするも、あっさり「ない」と言われてしまう。ひなたは、そんな桃太郎の気の抜けた態度に違和感を感じていた。
この後、小夜子は吉之丞と結婚することをひなたと一恵（三浦透子）に報告しつつ「桃ちゃんにはバレてしもたけど」と苦笑いする。ひなたが帰宅後、そのことを桃太郎に突き付けると、彼はなぜかCDプレーヤーをひなたに手渡してくる。
すると吉右衛門（堀部圭亮）が慌ててやってきて、店頭に陳列していたCDプレーヤーが盗まれたので、犯人を見かけたら知らせてほしいと求めてくる。それを聞いたひなたが桃太郎を問い詰めると、大喧嘩に。するとその事態をみかねたのか錠一郎（オダギリジョー）が30年ぶりのトランペットを手に吹こうとするシーンで終わった。
ネットは小夜子の相手が吉之丞ということと、30年諦めていたトランペットを吹こうとする錠一郎に衝撃が集まっている。
