ビートたけし、13年半『Nキャス』を卒業!最後に捨て台詞「イヤなジジイでいたい」 | RBB TODAY

ビートたけし、13年半『Nキャス』を卒業!最後に捨て台詞「イヤなジジイでいたい」

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 ビートたけしが、19日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)をもって卒業した。

 2008年10月からの番組開始以来13年半、“フリージャーナリスト”として出演してきた、たけし。現在75歳だが、夜10時から1時間半という長丁場ということもあり、体力面から卒業を決断したそう。

 この日の同番組は“たけし卒業スペシャル”と題し、夜9時から2時間の特別編成を組んで彼を見送った。これまでの活躍の歩みを振り返ったエンディング、「こちらこそ、どうもありがとうございました」と感謝。続けて「今年、後期高齢者になって、この番組もちょっと頑張ってやろうと思ったんですけど体力がなくなってきまして、夜遅いと眠たくなっちゃうという……」と笑った。

 一方で「仕事は辞めるわけでもなくて、体と相談してやりたい仕事もまだ残ってるし、映画もまだ編集も終わっていないものもあるし、新しく撮りたい話も来てる」と、仕事には旺盛な意欲を見せつつ、「それをやって、あんまり簡単にリタイアしないように、いつまでも、イヤなジジイでいたいと思ってますんで、これからも宜しくお願いします」と挨拶。「また遊びに呼んでください」とお願いしながら、自身の都合で降板することについて、安住紳一郎アナに「安住さん、どうもすみませんでした」と詫びていた。

 4月からは後任として脚本家・三谷幸喜が登場。また番組タイトルも、開始当初の『情報7daysニュースキャスター』に戻すことが発表されている。

《杉山実》

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