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立川志らくが、28日更新の自身のYouTubeチャンネル『芸能チャンネル』で、ウィル・スミスによる「アカデミー賞」での事件について言及した。
ウィル・スミスは日本時間の28日に行われている「第94回アカデミー賞」の授賞式」で、プレゼンターのクリス・ロックの頬を平手打ちする一幕があった。
この日『ドリームプラン』で主演男優賞にノミネートされていたスミスは、妻のジェイダ・ピンケット・スミスと授賞式に参加していた。その最中、脱毛症に悩む妻の髪型を揶揄する一言を言ったクリスに激怒したスミスは、壇上に上って彼の頬を平手打ち。ステージを降りたスミスは席に戻りながら、ロックに向かって、「妻の名前を口にするんじゃない!」などと強い口調で叫んでいた。
これについて志らくは「よく暴力はいけないと言いますよね。確かに暴力はいけないということは分かりますよ」としながら、「言葉でいくら言っても分からないから手が出るっていうね」と私見。続けて「ウィル・スミスのほうが立派だな」と称えた。
「あそこで自分がそんなことをしたらしたら大問題になる。だけども、奥さんをギャグで侮辱された。これは男としてやるしかしょうがない」とスミスの決断の心境に思いを寄せつつ、「よくグーじゃなかったと思うね。平手打ちで済ませたというのが。ギリギリの常識なんでしょう」と平手打ちの真意についても説いていた。