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平手友梨奈が、1日放送の『MUSIC BLOOD』（日本テレビ系）に出演。昨年リリースされた楽曲『かけがえのない世界』を、新たな衣装とダンスで披露した。
昨年9月、配信限定シングルとしてリリースされた同曲。それに先駆け、同年7月放送の『2021FNS歌謡祭 夏』（フジテレビ系）でテレビ初披露していた。
今回『MUSIC BLOOD』出演にあたり、新たな衣装を作って臨み、さらにはダンスもリアレンジ。『FNS歌謡祭』では黒の衣装を着た多くのダンサーの中で、平手は1人だけ真っ白な服で登場してパフォーマンスしていたが、今回は平手以下全員、袖や裾など、ところどころ白が入った真っ赤なスーツに身を包みダンスした。
もちろんMVとも違う新バージョンでのステージに、ネットでは「個人的にMV含め今日の新曲バージョンが一番好き 素敵なパフォーマンスを本当にありがとう」「衣装も赤！素敵！振付もカッコイイ… つか、友梨奈ちゃん男前」「進化したかけがえのない世界たまらんのやけど!!!! 赤衣装の破壊力 全てがLOVE」といった反響が。
さらに今回、欅坂46のデビュー曲『サイレントマジョリティー』から多くの楽曲で振付を担当し、平手を見てきたダンサーTAKAHIROがインタビューに答えた。当時の欅坂の楽曲について彼は「楽しいことの切り取りじゃなくて、実はつらいこともあるよね、生きていると苦しいこともあるよね、そんな人たちの寄り添える曲が多かった」と回顧。
その上で、「その中のキャラクターを背負う平手友梨奈さんは、苦しみを伝えたいがゆえに自分もそれを感じようとして作品と向き合ってパフォーマンスしていた」と説明。さらに「（平手さんは）その気持ちが誰か一人に伝われば意味があると信じてパフォーマンスをしていた。だから彼女が決して楽しくなかったかもしれない時間は、誰かにその分、素晴らしい時間だったり気持ちを伝えている」と話していた。
#MUSICBLOOD ×#平手友梨奈
— MUSICBLOOD【公式】 (@MUSICBL00D) April 1, 2022
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