82歳のデヴィ夫人は、第6試合「不可思vs小嶋瑠久時」の試合前、深紅のドレス姿でメインステージに登場。会場を見渡して、「もう、びっくりしました。この熱気！ 興奮しております。K-1が大好きになりそうです」とコメント。その後、花道を歩いてリング下まで進み、ラウンドの間には、ラウンド数を記したプレートを掲げてウォーキングを披露。スペシャルラウンドガールならぬ、〝スペシャルラウンドセレブ”としてイベントを盛り上げた。
デヴィ夫人は、「K-1のスケールや、舞台装置などの色々なものが、東京ガールズコレクションやガールズアワードよりも凄いなと思いました。『K-1って、こんなことをするんだ』と初めて知って、ド肝を抜かれました。非常に、興奮を覚えました」と声を弾ませた。
衣装については、「美川憲一さんと小林幸子さんがどんな衣装を着てお出になったのかをさっき拝見させて頂きました。私は最初から、赤で行こうと思いました。赤は、勝負服なので。でも、髪飾りは持ってなかったのですが、小林さんが派手な髪飾りをしてらしたので、『じゃあ私も』と思って、これをつけてきました」と説明した。
「〝ラウンドセレブ”は、また、やってみたいですか？」と尋ねられると、「頼まれたら、また、やりたいです。楽しかったです」と声を弾ませた。
