「唐揚げレモン論争」にネット大反響!松本人志「鶏の気持ち」VSバカリズム「レモンの気持ち」が秀逸 | RBB TODAY

「唐揚げレモン論争」にネット大反響!松本人志「鶏の気持ち」VSバカリズム「レモンの気持ち」が秀逸

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ダウンタウン・松本人志【写真:鶴見菜美子】
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 「店で出された唐揚げにレモンをかけるか、かけないか」という永遠の論争が、8日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で議論され、予想以上の盛り上がりを見せた。

 このテーマを最初に持ち出したのは「レモンかけない派」の松本。これまで繰り返されてきた議論に対して今回で終止符を打ち、国民を代表して最終結論を出したいと息巻いた。そこで今回の出演者にアンケートすると、かける派が4人、かけない派が3人と微妙な判定。

 「かける派」のバカリズムは「僕の経験上、かける派の方が多い」としつつ、「その場に『かけない派』がいなかった場合、『レモンかけてもいい?』という質問自体が無駄になる」と私見。だが、「かけない派」の飯尾和樹は「レモンを持たれた瞬間、(我々は)銃口を突き付けられたのと一緒なんです」と応戦した。

 これに対して「かける派」のSexy Zone中島健人は「お皿にレモンが載っている時点で試合終了」と、圧倒的優位を示しつつも、「かけない派」の人たちに対して「お店の配慮が足りていないと思わせてしまったことは謝罪させていただきます」と陳謝するという優しさも見せた。

 「かけない派」の松本は「相手の身になって物を考えよう」と切り出すと、「鶏は楽しく飛んでただけなのに、殺されて、油っこく揚げられて、油っこくさせときながらレモン汁かけられた鶏の気持ち、考えろよ」と主張。

 するとバカリズムは「それで言わせていただくと、考えなければいけないのはレモンの気持ち」と見解。「『揚げ物を爽やかにするんですよ』って育てられて切られて、唐揚げの横に置かれて、使ってもらえない」と嘆いた。途中で「かけない派」に寝返った森迫永依に改めてどちらか聞くと、彼女は「どっちでもいい」とバッサリ。

 今回も決着は着かないまま終わったが、ネットでは「反論、話してない人へのフリ、質問、視点変更、オチ全てがディベートのお手本。素晴らしい討論でした」「これだけ面白く盛り上がるのさすがだわ」といった声とともに、「松本さんの鶏の気持ちに対して、レモンの気持ちを返せるバカリさん凄い」など反響が広がっている。

《杉山実》

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