さんま&マツコ、NHKでドラマ化された“洞窟おじさん”の半生しゃべり倒す......『週刊さんまとマツコ』 | RBB TODAY

さんま&マツコ、NHKでドラマ化された“洞窟おじさん”の半生しゃべり倒す......『週刊さんまとマツコ』

エンタメ その他
(C)TBS
(C)TBS 全 2 枚
拡大写真
【PICK UP】

 10日13時からは、『週刊さんまとマツコ』(TBS系)が放送される。

 明石家さんまとマツコ・デラックスが「今、話題の人・トピックス」についてしゃべり倒す同番組が、13時30分にお引っ越し。今回は、引越し後一発目の放送ということで、1時間スペシャルで放送される。リニューアル後1発目のテーマが「洞窟おじさん」だと発表されると、さんまは「知らない」ときょとん顔。しかし、2004年に発売された書籍がヒットし、情報番組などで幾度も取り上げられており、NHKではリリー・フランキー主演でドラマ化されていると紹介され、マツコから「こんなすごい話なんで知らないのよ」とツッコミが入る。

 スタジオにはそんな“洞窟おじさん”こと加村一馬さんが登場。8人兄弟の4男で幼少期から過酷な日々を送り、13歳・中学1年生の夏に家出してから43年間、洞窟や山、川でサバイバル生活を送ってきたという加村さん。その経歴を聞いたさんまは、自身が企画・プロデュースを手掛けた劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』に続き、“洞窟おじさん”に早速センサーが働いた様子。マツコは「日曜劇場でやらせてあげない?」とこぼす。

 番組では、普通の生活に戻って17年ほどだという加村さんが約1年ぶりに洞窟を訪れる様子などにも密着。また、改めて当時の生活を振り返っていくと、衝撃的事実が。13歳の夏にたったひとりで家出をした加村さんだったが、家を出た翌日に線路沿いを歩いている時、家に置いてきたはずの愛犬・シロが匂いを追って加村さんの元へ駆けつけてきたというエピソードも。以降、亡くなるまで加村さんの心の支えになったシロとの話を聞いたさんまは「これは泣けるなぁ」とさらに興味を持ち、前のめりに。

 さらに、加村さんのドラマに満ちた半生を5つのブロックに分けて振り返ることに。サバイバル生活を送ることになった洞窟に出会うところから、愛犬・シロの死、数年ぶりに人に遭遇した時のエピソードや、お金の概念を教えてくれた老夫婦との交流、山での長い生活の中で蓄えた知識を活用して始めた商売について、さらに自暴自棄になった時のことや数十年ぶりに生き別れの兄と再会してサバイバル生活を終えるまでのエピソードをたっぷりと紹介する。

《KT》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース