松本人志、不祥事の芸人に持論「究極の開き直り芸を作るしかない」 | RBB TODAY

松本人志、不祥事の芸人に持論「究極の開き直り芸を作るしかない」

エンタメ その他
松本人志(ダウンタウン)【錦怜那】
松本人志(ダウンタウン)【錦怜那】 全 1 枚
/
拡大写真
 ダウンタウンの松本人志が17日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、お笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊の新たな不倫騒動についてコメントした。

 瀬下を巡っては、先月、一般女性との不倫が報じられたが、14日発売の「週刊文春」に、別の2人の女性が「中絶を迫られた」「暴力を受けた」と告発する記事が掲載された。瀬下は謝罪の上、当面の間、芸能活動を控えると発表していた。

【PR】ベストセラー作品を俳優や声優、プロの朗読で!Audibleブック・オリジナル 売れ筋ランキング

 これに関連して、松本は「瀬下もそうやし渡部(建)もそうですし、芸人を続けたいのであれば、どこかで究極の開き直り芸を作るしかないよね。そういうカテゴリーみたいなのは、『アメトーーク! 』で開き直り芸人の会ができたらいいと思う」と提案。

 さらに松本は「反省してると言っても、ばれたことにショックを受けてるだけじゃないですか」と指摘。自ら提案する「開き直り芸」について「誰かがその扉を開けて欲しい。俺40年やってるけど、結局頑張ったところで半分の人ぐらいにしか好かれない。あと半分は俺のこと嫌いか、一番たちが悪いのは興味がないという人。こんな人たちに何か訴えかける芸ができれば、そこそこいけるのでは。瀬下のことを知らなかった人たちも、ある意味、興味は持ってしまったわけですよね。そういう人たちを取り込む芸が身に着けられたらいいのかなと思う」と語った。

 一方、オズワルド伊藤は瀬下について「後輩とか周りの芸人も瀬下さんのことを嫌いな人は一人もいないと思う。面白いしみんなに優しいし。大好きだから辞めて欲しくない」と語った。また、「事件を起こしてもう一回出てきた人の歌がもう聴けないとか、笑えなくなったとかいうことがない。別にいい歌だし、出てきて面白ければ笑ってしまう」と述べ、不祥事を起こした歌手や芸人の人間性と芸は別ものだとの考えを示した。

《角谷》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース