ダチョウ肥後、街ゆく人から感謝される「仲間さんにお金ありがとう」 | RBB TODAY

ダチョウ肥後、街ゆく人から感謝される「仲間さんにお金ありがとう」

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ダチョウ俱楽部・肥後克広【撮影:浜瀬将樹】
ダチョウ俱楽部・肥後克広【撮影:浜瀬将樹】 全 2 枚
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 ダチョウ倶楽部・肥後克広が、23日放送のラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送 』(TBSラジオ)に、上島竜兵と生出演。連続テレビ小説『ちむどんどん』のウラ話を明かした。

 同『ちむどんどん』で、優子(仲間由紀恵)が働きに出る工事現場の親方を演じていた肥後。優子は子どもの運動会に必要な体操着と運動靴の購入のためにも必死で働いていたが、19日放送の第7話で親方は、日払いのドル札を「明日だろ、運動会」と言いながら、優子にいつもより多めに渡すシーンがあった。

 沖縄出身の肥後が朝ドラに出るのは『ちゅらさん』(2001年度前期)以来、21年ぶり2度目。そこで肥後は「朝ドラは2回目なんで、まぁ世の中には国民的俳優になった」と自画自賛。

 これに上島竜兵は「金を渡しただけじゃねーか!」とツッコミを入れて笑いを誘った。肥後は「すごいのよ。この間、街を歩いていたら、知らない女性の方から『ちむどんどん、ありがとう!仲間さんにお金ありがとう~!』とお礼を言われた」と振り返った。

 沖縄の本土復帰前の1960年代から物語がスタートしている同作。流通している通貨も米ドルだった。ナイツ塙宣之から「当時はドルとかだったんですもんね」と聞くと、当時の事情を肌で知っている肥後は「僕も実際、お小遣いは『何セントちょうだい』だった。セント、ドルでやっていた」と貴重な話をしていた。

《杉山実》

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