石井竜也、米米CLUB解散の引き金はスピッツの「完璧さ」 | RBB TODAY

石井竜也、米米CLUB解散の引き金はスピッツの「完璧さ」

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 米米CLUBの石井竜也が、26日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に出演。グループ解散の引き金となった出来事を明かした。

 この日、石井は喫茶店のマスターに変装し、いきなり美声を聞かせて客を驚かせるドッキリ企画を敢行。すると石井は、ある曲を思い出そうと、「犬の名前で、マルチーズじゃねえな。あれあれ!」「優しい…優しいあそこだっけ。変なこと言っちゃった」と冗談めかしつつ、連続テレビ小説『なつぞら』(2019年度前期)の主題歌でスピッツの『優しいあの子』を歌おうとした。

 ここで石井のインタビューがインサートされ、「スピッツの『ロビンソン』を聴いたとき、『こういうメロディー作っちゃうんだ』と完璧さを感じちゃいましたね」と当時の心境を回顧。

 続けて「米米CLUBでも『浪漫飛行』とか『君がいるだけで』とか、皆さんの心に残っている曲は作れたので、僕らはそれで(辞めて)いいんじゃないかなっていう…」と、97年に一度解散した要因の1つになったと告白。

 ディレクターから「『ロビンソン』を聴いたとき、一回ちょっと線を引こうかなと?」と聞かれると、「コンサートのありかたとか全部入れてですけど、確かにその時代はありましたね。そういう気持ちはね」と、スピッツの音楽性に圧倒されていたと話していた。

《杉山実》

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