千秋が、3日放送の『ノンストップ！』（フジテレビ系）に生出演。本日発売の20年ぶりの新曲『GREEN FLASH』を熱唱した。
「歌を一番歌いたくて芸能界に入った」という千秋。だがデビューから約20年、近頃は歌のオファーがないことから「他のことを頑張ろう」と思って仕事をしてきたそう。そんな彼女はハンドメイド作品を扱うブランドを手掛けているが、周りのママ友に「好きなことやりなよ」と励ましてきたという。一方で「（自分が）一番好きなことをやってない」と50歳前ぐらいに気づいたのだとか。
インスタグラムで「本当は歌いたい」と打ち明けると、フォロワーから「歌ってください」と言われ奮起。「オファーがなくても自分で作ればいい」と決意した。そして2020年12月に『千秋の歌YouTube』という、歌に特化したYouTubeチャンネルを開設。これまでカバー曲を中心に52曲もの「歌ってみた動画」をはじめ、計128本の動画をアップ。さらに、自ら作詞を手掛けた新曲『GREEN FLASH』を完成させた。
今回、スタジオで20年ぶりの新曲をテレビ初披露。往年と変わらない力強い歌声を響かせると、バナナマン設楽統も「千秋の歌声ってハートに来る」、カンニング竹山隆範も「ビックリした」と驚き。ちなみに「GREEN FLASH」とは、太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、緑色の光が一瞬輝いたようにまたたいたりすること。千秋は「もう1回輝けたらいいな……」と語っていた。
