福地桃子が、現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが決定した。福地にとって、初めての大河ドラマへの出演となる。
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福地は、作中で北条泰時(坂口健太郎)の妻「初」を演じる。福地が演じる初は北条義時(小栗旬)の盟友である三浦義村(山本耕史)と出自不明の女性の間に生まれた娘。そうした出生の不確かさに反し、鎌倉幕府の最有力者である北条に嫁ぎ、名宰相として後世に名を残すこととなる北条泰時の妻にして北条家嫡流の母となる人物。義村らが西国遠征する際は八重(新垣結衣)のもとに預けられ、金剛とともに育てられた。北条泰時と幼馴染として育ち、泰時を支える存在となる初は物語に今後どのように関わっていくのか。
福地は「この時代を生きた姿、心を想像して何を伝えていくのか大切に、楽しみながら今回参加したいと思っています。泰時さんを支えていく強さと優しさが共存している初を通して、皆さまに楽しんでいただけますように精一杯向き合いたいと思います」と意気込んでいる。