乃木坂46・山崎怜奈、ラジオで卒業発表！ファンから感謝とねぎらいの言葉「れなち、よく頑張った」

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　乃木坂46・山崎怜奈が、13日放送の『山崎怜奈の誰かに話したかったこと』（TOKYO FM）で、グループからの卒業を発表したことが話題となっている。

　番組オープニング、山崎は「最初に発表と言いますか、ご報告があります」と切り出すと、「来月7月17日・火曜日をもちまして、所属している乃木坂46を卒業することになりました」と挨拶。

　事実上のラストライブは先月14日、15日に横浜・日産スタジアムで開かれた「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」となった。このタイミングでの卒業発表について彼女はまず、「乃木坂46の中でも歌番組よりライブがメインのチームに9年ちょっと在籍していた」と説明。

　続けて「ライブはみんなで作る、みんなで愛情を注ぐ作品。1人ひとりが主役になれるからこそファンの方にも純粋に楽しく見てほしくて、そこになるべく干渉しないタイミングにしてもらった」と語った。そして「発表から卒業までのスパンがとても短いので驚かせてしまった方もいらっしゃると思うんですけど、乃木坂のことが大好きだからこその、わがまま……を許してもらえたら嬉しいです」と声を詰まらせた。

　卒業の理由としては「1つが単純にあるわけではない」として、「15歳で加入してから25歳になるまでに色んなものを見てきて経験してきて最終的に辞めることを選んだ」と告白。そして「どの道に進んでもリスクはある」とした上で、「私すごく臆病だし、これまでもすごい悩んだんですけど、だったら100（対）0で、もう辞めたほうがいいよねと思えるようになるまで決断を保留していると、きっとタイミングも逃してしまう」と言及。

　「グループを卒業したあとも楽しみだなぁと思えるようになった今、ここ数年で、どんどん生きるのが楽しみになってきたこのタイミングで一歩踏み出すのが、今の私にできるベスト」と報告した。

　番組エンディングでは、次の午後3時からオンエアされる『THE TRAD』（同）パーソナリティー稲垣吾郎から突然の卒業報告について「びっくりしましたよ。でも、これから楽しみですね」と期待を寄せられると、山崎は「楽しみです」と力強く返事。「私、今朝、SMAPの曲も、新しい地図の曲も聞いて、よーし！頑張ろうと思って来ました。一方的に元気をもらってました。ありがとうございました」と礼を述べた。

　明日14日の同『ダレハナ』のゲストは総合プロデューサー・秋元康。山崎は「面談です。公開面談です」と笑っていた。ネットでは「本当によくれなちは頑張ったよね」「れなちは努力でここまで来た感じの人だから、卒業してもやっていけるだろうな」「れなちには感謝しかないわ乃木坂の可能性を広げてくれた」と、感謝とねぎらいの言葉が続いている。