三谷幸喜が、18日放送の『情報7DAYS ニュースキャスター』(TBS系)に出演。20代のころの赤っ恥経験を明かした。
14日、内閣府の調査で20代男性の4割が「デートの経験がない」と答えていることが分かった。この話題を受けて安住紳一郎アナから「20代のときのデートの回数、三谷さんはどうでしたか?」と質問された。三谷は「昔も、僕の感覚としてはデートしてない人たち、40%ぐらいいましたよ」と語りつつ、「僕も、してなかったですよ」と報告。そして「結構、硬派だったですから」と笑った。
※【Amazon】200万冊以上が読み放題!初めてご利用の方は30日間の無料体験が可能。期間終了後は月額980円(PR)
すると安住アナから「確か、デートのレストラン探しにだいぶ苦労したって」と振られると、三谷は当時、交際していた女性と初めてデートに行ったときのエピソードを披露。「あまりそういう所に行ったことがなかった」としながら、「環八(環状八号線)沿いだったんですけど、すごいキレイなレストランを見つけた」と語った。
その店が「イタリアンかフレンチか分からなかった」ものの、「すごい良いところだから、ここにしよう」と決意。「高そうだからバイト代も貯めて、お酒とか飲んだら10万円するんじゃないか」と戦々恐々としていたという。
続けて、「(自分も)いい格好して、彼女に『いいお店があるんで』って行ってみたらデニーズだったんですよ、知らなかったんです」と告白。「メニューを見た瞬間にカレーライスとかナポリタンとか……」とも語り、「あのころ、まだなかったんです」と、ファミレス自体が少なく、デニーズを知らなかったと話していた。