「シェフ代行は荷が重い」暢子に次々と災難が降りかかる!『ちむどんどん』第52話 | RBB TODAY

「シェフ代行は荷が重い」暢子に次々と災難が降りかかる!『ちむどんどん』第52話

エンタメ 映画・ドラマ
『ちむどんどん』第52話  (c)NHK
『ちむどんどん』第52話 (c)NHK 全 1 枚
/
拡大写真

 21日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第52話では、シェフ代行を務めた暢子(黒島結菜)に、次々と災難が降りかかる。

 骨折で入院している二ツ橋(高嶋政伸)に代わり、房子(原田美枝子)からシェフ代行を任され、「なんとか明日とあさっての土日を乗り切って」と言われる暢子。そして味付け、盛りつけの判断は全て暢子を中心に確認することになったが、同僚からは「結局、親戚だもんな」「世の中、コネにはかなわねえや」「結局、身内か~」とイヤミを言われてしまう。


 さらに、そんな同僚から、茹で加減や盛り付けなどを確認されるも、曖昧な指示しかできない暢子。しかも、それぞれの客に料理を出す順番も間違えてしまい、「それじゃ仕事になんねえよな」と罵られる。暢子は「すいません!」と謝るほかなかった。

 この後、和彦(宮沢氷魚)と編集局長・笹森(阪田マサノブ)が店内でケンカを始め、最悪の雰囲気に。暢子が止めに入るも笹森は「何だ、お前は?」と邪険に扱う。「この店の責任者です」と答える暢子に笹森は「生意気な…」と言って立ち去る。

 その日の終わり、房子に「やっぱり、うちがシェフ代行なんて荷が重すぎると言うか…」と泣きつく暢子。だが房子は「最初から完璧にできる人なんていない」と、なぜか懐の深さを見せる。房子がいなくなったあと、厨房で1人、肩を落とす暢子だった。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース