泉ピン子、橋田寿賀子さんの遺骨食べる! | RBB TODAY

泉ピン子、橋田寿賀子さんの遺骨食べる!

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 泉ピン子が、29日放送の『いきざま大図鑑』(日本テレビ系)に出演。昨年4月に亡くなり、40年にわたり公私をともにしてきた脚本家・橋田寿賀子さんとの秘話を語った。

 この日、ピン子がいたのは、橋田さんも行きつけの店だった熱海にある「ステーキハウスはまだ」。すると店員で、2人と30年来の友人でもある水谷さんが「先生の骨上げのときにピン子さんが大泣きした」と明かした。

 泣いてしまった理由として本人は「本当に骨になっちゃったのかなと辛かった」と吐露。さらにその時、「皆さんに『骨、いただいていいですか?』って言って、少しもらった」と振り返りつつ、「それで骨、食べたんです。先生の骨。バリバリ」と驚きの発言。

 骨上げに参加していた水谷さんも、「バリ……って私の前で音がしたんです。 バリって音して、あれ?何の音かな?と思った」と、ピン子の行動を証言。ちなみに戦前の日本では骨を食べて追悼する「骨噛み」という風習があるそうだが、この行動をとった理由としてピン子は「ママ(橋田さん)を自分の体の一部に入れておきたいと思った」と述べた。

 だがその夜、医師の夫に「骨、食べちゃった」と打ち明けると、夫から「骨は食べてもカルシウムだから、水で溶けて尿で出ていってしまっている。だから君の体の中には先生がいない」と指摘されてしまったと回顧。これにピン子は「医者ってなんなの?空気読めないっていうか。ずっと黙っておいて欲しかった」と訴えていた。

《杉山実》

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