永野芽郁、朝ドラ『半分、青い。』降板危機を救った母の言葉に涙 | RBB TODAY

永野芽郁、朝ドラ『半分、青い。』降板危機を救った母の言葉に涙

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永野芽郁【写真:竹内みちまろ】
永野芽郁【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 永野芽郁が、1日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演。ヒロインを務めた連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年度上半期)について語った。

 当時18歳だった永野。だが子役から続けていた芸能の仕事に対し、その頃は「乗り気ではなかった」という。「芸能界って大変だなぁ、しんどいなぁと思っているとき『オーディション受けてみたら?』と言われて受けたのが『半分、青い。』だった」と振り返った。

 Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔が「変な話、ここで落ちてたら、『私、辞めよう』と思っていた可能性も?」と聞かれると、彼女は「可能性もありました」と正直に答えた。


 そんな朝ドラの仕事に割り当てられていたのは月曜から金曜まで。月曜はリハーサルだが、これは火・水・木・金の4日間に撮影するシーンのためのリハ。永野は「日曜日の夜からその(翌日の)リハーサルの時間まで、寝ずに1週間分の(セリフを覚えなければならなかった)」と告げた。だが「でも寝てないから、覚えて入れたはずなのに(リハで)出てこなかったりして…」と苦労していたという。

 今回、そんな永野をそばで見てきた母親に笑福亭鶴瓶が取材。彼女から引き出した証言を代弁した。どうやら永野は、ヒロインのプレッシャーに耐えられず、かなりの弱音を母に漏らしていたよう。母は「もうアカンのやったら、もうやめ。一緒に逃げていいよ。迷惑かけるやろうけども、私も一緒に逃げるからそんな気にすんな。あんた壊れたらアカンよ」と優しく包み込んでくれたという。

 永野は鶴瓶から聞く母の言葉に「感動しちゃう……」と涙を拭った。さらに鶴瓶によると、永野は母の助言で「もういっぺん、頑張る」と、最後までやり遂げたと語られていた。


《杉山実》

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