トラウデン直美&井桁弘恵、10年の思いを激白し号泣 | RBB TODAY

トラウデン直美&井桁弘恵、10年の思いを激白し号泣

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トラウデン直美【撮影:小宮山あきの】
トラウデン直美【撮影:小宮山あきの】 全 2 枚
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 トラウデン直美が、3日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で、ライバルの井桁弘恵と初共演。本音をぶつけ合い、お互いに涙する一幕があった。

 2012年開催のコンテスト「ミス・ティーン・ジャパン」を受けた2人。トラウデンはグランプリに輝き、井桁は審査員特別賞を受賞した。それから10年間、井桁はトラウデンの「背中を追いかけ続けてきた」と告げ、「あえて(彼女の活躍にまつわるニュースを告げる)SNSを見ないようにしていた」と述べた。一方、トラウデンは恵まれた環境に対して「背伸びでもしないと追い付かなかった。自信もあまり持てずにいた」と、悩み多き日々を送っていたことを明かした。

 この後、2人は旅先でお互いの心の内をさらに吐露。トラウデンが、井桁が『ゼクシィ』のCMに起用された2018年頃、「私はもう(芸能界を)やめようかなって思ってた」と述懐。心が折れた理由として「あったらいいなって思ってた仕事だった」と、自分もそのCMをやってみたかったと述べた。そして「私は最初こそラッキーでお仕事をもらえるけど、先細りして行くんだろうな」と、井桁とは対照的に、自分の行く末に不安を覚えていたと話した。

 だが井桁も、トラウデンが2018年から『Going! Sports&News』(同系)で1年間お天気キャスターを務めたことについて「スポーツも好きだし、お天気も好きだった」とショックを受けたと告げるなど、お互いの仕事をうらやんでいたことが判明。

 トラウデンが「一緒にスタートして絶妙な距離感で頑張っている人は他にいないから、すごい力になる。ありがとうございます」と涙ながらに感謝。さらに井桁も、トラウデンへの想いを綴った手紙を読みながら声を詰まらせ、10年間にわたる彼女への焦りや劣等感を激白。「直美ちゃんがいてくれたから頑張れた」「数少ない同期なので、ライバルとしてだけではなく友人としても仲良くしてもらえたら嬉しいです」と望んでいた。

《杉山実》

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