おじさん部下・西島秀俊が会社の刺激に!?『ユニコーンに乗って』第2話 | RBB TODAY

おじさん部下・西島秀俊が会社の刺激に!?『ユニコーンに乗って』第2話

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 永野芽郁主演の火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)第2話が12日に放送。西島秀俊演じる、ITとは無縁の元銀行員の中年サラリーマン・小鳥智志に注目が集まった。

 第2話。学習アプリの開発企業「ドリームポニー」に正式入社した小鳥(西島)。だが事業の打ち合わせで出てきた「アクティブユーザー」という言葉の意味が分からなかったり、教材のリサーチのために資料を大量印刷して「今はペーパーレス」と注意を受けたり。成川佐奈(永野芽郁)が雇った小鳥のアナログぶりに、須崎功(杉野遥亮)は疑問を抱くばかりだった。

 そんな中、佐奈は学習用アプリ「スタディーポニーU」の宣伝のため、有名なインフルエンサーに協力をあおぐも全て断られてしまう。そんな中、小鳥は同じく「スタポニU」を直接手に取って触れ合える体験会を開催しようとした。

 小鳥は体験会を開く理由として、「私は昔、貧しかったもので学生時代は塾にも通えませんでした。問題集1冊買うのも親に言えなくて。でも今はこの成川さん達の作ったアプリがあれば色んな教材に無料で触れることができます。それってすごいことだと思うんです。この感動をどうしても直接伝えたくて」と語る。

 これを聞いた佐奈も触発され、「私はずっと『宣伝してください』って一方的にお願いしてた。でも本当はキレイごとかもしれないけど、私達のアプリを心からいいと思ってくれた人に自然と伝えてもらえるのが一番ステキだなって思う」と吐露。

 その上で、流行に敏感で発信力のある人達が集まる有名なカフェ「カフェエル」で「スタポニU」の体験会を開くことを決断。「アプリを気に入ってくれた人達が自然と宣伝してくれたらいいなって」と告げる。結果、カフェエルでの体験会は大成功。功も「佐奈が雇った理由はこういうことか。小鳥さんがいたから気づけたよな」と語る。

 ネットでも「小鳥さん採用して良かった」と、その存在が刺激になったのではという声が寄せられている。

《杉山実》

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