川口春奈が、16日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK)にVTR出演。連続テレビ小説『ちむどんどん』で仲間由紀恵が演じる優子について語った。
同作で、比嘉家の長女・良子を演じている川口。だが優子(仲間)は特に長男・賢秀(竜星涼)に甘く、彼にお金を頼まれると断り切れず、つい出してしまう。そんな優子のキャラクターに対して川口は、「優しすぎて、甘いんじゃないかという一面もある。賢秀に援助してたり、買ってしまったり、しっかりしてよという部分もありますし、目が離せない」と笑った。
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優子は劇中、「困ったときはお互い様。家族なら、なおさらでしょ」「親として出来ることはしてやりたい」と、とにかく賢秀に目をかけているが、そんな母に改めて川口は、「いい意味でも…いい意味?悪い意味でも心配になっちゃう。何かやりかねない、みたいなそういうハラハラ感はある」と吐露。
一方で「でも憎めないというか、『かあちゃん!』と本気で言えるような優子さんというキャラクターを仲間さんが作ってくださっている」とコメントした。
そんな優子という役について仲間本人が「おおらかさがあるのかな?」と笑うと、これにハリセンボン近藤春菜が「おおらかでいいんですかね、それは」とツッコミ。さらに足立梨花から「まだ裕福な家庭でお金がたくさんあるなら分かるが、借金を重ねてまで……というところがちょっと気になる」と指摘されると、仲間も「確かにその件に関しては、おっしゃるとおりだと思う」と認めていた。