南野陽子が、19日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演。アイドル時代の衣装の値段について明かす一幕があった。
6thシングル『楽園のDoor』(1987年)で初めて衣装をデザインし、自ら作ったという南野。さらに11thシングル『吐息でネット。』(88年)の花柄衣装はハワイのホテルの売店で売っていた、現地女性の正装「ムームー」のリメイクだと話した。これにマツコ・デラックスは「まさかムームーリメイクでこんなになるなんて!」と驚き。
続けて彼女はこのムームーリメイクの製作費用として「1万ちょっと」と語った。また、同88年リリースの13thシングル『秋からも、そばにいて』の材料は何とカーテン。南野は「カーテンをリボン状に切って貼りつけていた」と解説した。
このカーテンアレンジの衣装の具体的な製作費について「1着140~150(万円)×8パターン」と、様々なパターンを作っていたと回顧した南野。マツコが「ナンノさんクラスになると8パターン作るのよ」と感心すると、「いやいや、もっと安いのもあります」と話していた。