テレビ出演が最後の吉田拓郎、KinKi Kidsと初の合作曲披露！『LOVE LOVE あいしてる最終回』

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　21日20時からは、フジテレビ系で『LOVE LOVE あいしてる最終回・吉田拓郎卒業SP』が放送される。

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　5年ぶりに復活して今夜最終回を迎える音楽バラエティー『LOVE LOVE あいしてる』（1996年10月～2001年3月）。今回で、テレビ出演が最後となる吉田拓郎の“卒業式”を、篠原ともえ、坂崎幸之助（THE ALFEE）ら番組レギュラー陣に加えて、木村拓哉、あいみょん、奈緒がトーク＆ライブで、生田斗真、風間俊介がダンスで、明石家さんまがサプライズで登場し、華やかに盛り上げる。

　番組のみどころでもある、オリジナルバンド「LOVE LOVE ALL STARS」のライブパフォーマンスでは、全6曲が披露される。番組テーマソング『全部だきしめて』はもちろん、出演者が歌いたい曲を演奏する企画「LOVE LOVEなうた」として、KinKi Kidsは「落陽」、木村は「硝子の少年」、奈緒は「今日までそして明日から」を歌唱する。

　そして、あいみょんは自身の最新曲『初恋が泣いている』を披露。さらに、今回のためにKinKi Kidsが作曲、拓郎が作詞を手掛けた3人による初の合作曲「Sayonara あいしてる」の一夜限りのパフォーマンスも。吉田は「『LOVE LOVE あいしてる』という番組を始めた頃を思い出し」ながら作詞したことを明かし、レギュラー放送の時期を「あの数年間は奇跡的だった」と振り返っている。そんな吉田の思いが込められた歌詞にも注目だ。

　番組ラストでは、吉田がKinKi Kidsへメッセージを贈る。「俺にとって君たちは本当に大きな存在。普段は“おい、光一！”“おい、剛！”なんて言ってるけれど、心の中では“光一ちゃん”“剛ちゃん”と呼んでいるんだよ」とほほ笑みながら語りかける一幕も。KinKi Kidsへの感謝と愛にあふれた吉田のメッセージの全貌とは？