和彦が父と沖縄に移住してきた理由が判明!『ちむどんどん』第77話 | RBB TODAY

和彦が父と沖縄に移住してきた理由が判明!『ちむどんどん』第77話

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『ちむどんどん』第76話 (c)NHK
『ちむどんどん』第76話 (c)NHK 全 1 枚
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 26日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第77話では、和彦(宮沢氷魚)が、かつて父・史彦(戸次重幸)と沖縄に来た理由の1つが明らかになった。

 暢子(黒島結菜)を連れて実家にやってきた和彦だったが、母・重子(鈴木保奈美)から「結婚は許しません」と、きっぱり言われてしまう。しかも重子は比嘉家のすべてを調べ上げていた。「暢子さんが小学5年生の時にお父様が病死。借金返済のためにサトウキビ畑を手放し……」「お姉様はしばらくご主人と別居されていた」などと調査報告書を読み上げる。


 その上で「家柄、家の格が釣り合いません」「大野愛さんとはどうして別れたの?」などと責め立てる重子。口論の末、和彦は「母さんの子どもに生まれたことを後悔している」と衝撃的な捨て台詞を言い残し、暢子と家をあとにする。

 この後、和彦は、両親が家同士が勝手に決めた縁談で結婚したことや、物心が付いた時から両親が毎晩のように言い争っていたことを告白。さらに「僕は食卓を囲むこと食べること自体イヤになっていった。そんな僕を心配して父さんは僕を沖縄に連れていき、母さんから遠ざけてくれたんだと思う」と振り返る。



 そして「やっぱり結婚の話は母さんを無視して進めるしか…」と決意。だが暢子は「和彦君のお母さんにも、うちのこと、この結婚のことも認めてもらって披露宴に出てほしい。諦めないで頑張ろう」と鼓舞するのだった。

《杉山実》

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