大黒摩季、ヒット曲『夏が来る』作った動機は「逆ギレです」 | RBB TODAY

大黒摩季、ヒット曲『夏が来る』作った動機は「逆ギレです」

エンタメ その他
大黒摩季(Photo by Kiyoshi Ota/Getty Images)
大黒摩季(Photo by Kiyoshi Ota/Getty Images) 全 1 枚
/
拡大写真

 大黒摩季が、30日放送の『第11回明石家紅白!』(NHK総合)に出演。自ら手がけたヒット曲『夏が来る』(1994年)の誕生秘話を明かした。

 「90年代に雅子さまが御成婚するとなった時に、世の中が全部ブライダルになった」と、当時の状況について説明した大黒。その頃、彼女はまだ20代の中盤。「やっと売れて、これからだという時、親戚のおばあちゃんから何から『あんたはどうなってるんだ?結婚は』と言われて。『それどころじゃないよ』っていう時にみんなに言われて、うざくて、うざくて」とこぼした。

 明石家さんまが「それでこれはどういう心境なんですか?」と聞くと、彼女は一言、「逆ギレですよ」。これにさんまは笑いすぎて床に倒れ込み、「世の中にブチ切れてたんだ」と驚き。実際、出だしの歌詞は「近頃 周りが騒がしい 結婚するとかしないとか… 社会の常識・親類関係 心配されるほど意地になる」というもの。

 また、タイトルでもあり、歌詞にも出てくる『夏が来る』というフレーズについて彼女は「どさんこ(北海道生まれの人)は、夏に対する憧れがすごいんですよ。尊いんです、夏が。 夏がキラキラして一番輝いて見えるんです」と、夏に懸ける想いをぶつけたと回答。さんまは「これはすごいな~。結婚に対して腹が立ってブチ切れて書いた曲」と感心していた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース