日向坂46・富田鈴花、親孝行のため『鬼レンチャン』で熱唱もリベンジならず悔し涙 | RBB TODAY

日向坂46・富田鈴花、親孝行のため『鬼レンチャン』で熱唱もリベンジならず悔し涙

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富田鈴花【写真:竹内みちまろ】
富田鈴花【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 日向坂46・富田鈴花が、31日放送の『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)に、昨年12月に続いて2度目の出演。前回のリベンジに挑み、反響を呼んでいる。

 カラオケのサビ部分だけを歌い、10曲連続で音程を外さなければ100万円という同番組。前回、アイドルとして初めてレベル10に到達した富田だったが、Superflyの『タマシイレボリューション』の出だしでミスしてしまった。

 そんな前回の出演について彼女は「富田鈴花史上、一番反響をいただいた」と振り返りつつ、「歌に関するお仕事がたくさん増えました」と感謝。「今日のために全身全霊を尽くしてきた」と、カラオケボックスに通い続けたことを明かした。その成果か、レベル1に選んだ浜崎あゆみの『SEASONS』、レベル2のZARD『マイ フレンド』などを難なくクリア。レベル5の中島美嘉の『雪の華』も、地声と裏声が行き来する難曲を歌い切った。


 「100万円獲得したら?」の質問に「実家の洗面所の工事(費)に絶対したい」と意欲をみなぎらせる富田。「水が出てくる場所が折れてしまって、今、そこを養生テープでグルグル巻きにして固定させている状態。賞金で工事したい」と、“親孝行”を誓った。

 ラスト10曲目に選んだのは広瀬香美のヒット曲『ゲレンデがとけるほど恋したい』。超高音が連発する激ムズ曲だが、「恩返し!頑張る!絶対に獲る!」と意気込んだ。ところが途中に出てくる「永遠 誓って」の中の“あ”が半音高かったため、あえなく失格。「ショックなんですけど…悔しい。あと、ちょっとだったのに…」と大粒の涙を流した。

 残念ながらリベンジこそならなかったものの、そんな富田に千鳥・大悟も「歌の上手さも出たし、家族想いなところも出た」と健闘を称えた。ファンもネットで「自慢の推し。それが、富田鈴花です」「すーじー惜しかったけど9連チャン本当に凄い」と感動し、さらには「次リベンジして欲しい」と再出演をラブコール。「すーじー」と「鬼レンチャン」がダブルでトレンド入りを果たした。

 そんな彼女には、かまいたち濱家隆一に対する“トラウマ”が。それが「濱家 テレビ局女子トイレ侵入事件」。事件の真相は女子トイレと気づかないまま入った彼が慌てて個室から出た際、先輩の日向坂メンバーと遭遇したもの。この出来事について前回もイジリ倒していた彼女だったが、今回も歌の合間に「濱家さんがフラッシュバックしちゃう“濱フラ”」などと無邪気に語り、笑いを取ることも欠かさなかった。

《杉山実》

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